すごい昔のもあるけどライブなどの覚書。
●METROCK2015
※大中小はステージのサイズ
1日目
10時くらいに家を出たら、いつものバスで11時半には会場に着いた。まず昼ご飯にもり山のからあげを買い、芝生にレジャーシートひいて食べる。
アレキサンドロス 大
客席中ほどの右手に今までなかったスピーカーが設置され、後方までしっかり音が届くようになった。スピーカーより前にいると、背後から音が聞こえて変な感じはあるけど、音が二重に聞こえるとかもないしいい感じ。
だいたい聞きたい曲のセットリストで、ワタリドリ終わりでさわやかだった。
オーラル 中
メトロポリタンって何だ?という掛け合い漫才みたいなのがあって、一部の曲だけでなくMCもアルカラっぽいと思った。細かくビブラートがかかるのは好きな声質。最後から2曲目に起死回生ストーリーをやるのは、最後を聞かずに移動してもいいというサービス精神か。
チャットモンチー 大
男性2人に加えて女性2人のサポートも追加された。CDJでやってた謎のラップみたいなやつ、正しくは何と言ってるのかを大きなハンマー型のアイテムで説明してた。「合法Go Home」「維持EASY」「ひゅーひゅー夫婦」「メイクマネー」だった。CDJで見てたから、いろいろ変わってるというのはわかってたけど知らない人からあとで「迷走してる」という感想が散見されていた。
シシャモの裏で休憩し、マヨ玉焼きそばを食べる。そんなにおいしいというほどではないがコスパが高い。目玉焼きの1つめが失敗したみたいで2つ載っててラッキー。そして食べるスペースに屋根と椅子が設置されてて素晴らしい。
androp 大
レーザーがなくて物足りない。アルバム聞くとandropの曲の幅ってけっこう広いんだけど、フェスだとどれも似たようなオーオー言ってサビでぴょんぴょんする感じになってしまう。BooHooもなかったし。
ピエール中野 小
andropが終わってすぐに出たけど、大ステージの出口ですでに「入場規制」の看板が。中ステージの高橋優でもよかったんだけど、遠いのでぐるっと回り込んでピエールの列に並び、聞こえてくるフルドライブとかモンキーディスコとかFLY AGAINとかに合わせて列の人たちみんなで踊る。途中、後ろ側から客を入れたりしてたけどアイデンティティの最後で入れた。そのあと時雨のドミネイターの曲をかけてドラムの動きをやって見せ、最後に嵐を熱唱して終わった。みんなで同じ動きをして楽しむお祭り精神。
くるり 大
ファンファンが産休でいないためか、昔の有名曲ぶっ続けというセットリストで、改めて聞くといい曲だなーってなる。15時くらいまではかなり暑かったけど、空気も涼しくなってきてとてもよかった。
和楽器バンド 小
ビジュアル系っぽい着物を混ぜた服装で、扇子をひらひらさせる水樹奈々みたいな演歌っぽいボーカル、ギターベースドラムのほかに尺八、三味線、筝(キーボードかと思ってた)、和太鼓がいる。尺八をあんなにピロピロ早弾きとかできないと思うのでたて笛じゃないかと思うんだが……。和太鼓の動きとか、尺八がソロ吹いてクルクルとか、見た目も面白いし曲がわかりやすい。JAPAN EXPOに出たら人気が出そう。最後に千本桜をやって盛り上がった。ロキノン勢は意外とジャニーズの曲も知ってるというのはピエール中野見てるとわかるんだけど、ボカロとかも押さえてるんだろうか。
ホルモン 大
かなり後方で聞く。何度もフェスで見てるけどいまだに曲があまり覚えられない……。滑り台の上でメタリカとかのTシャツを着た子どもが暴れていた。
TK、インディゴの裏で晩ご飯。インディゴは曲が超ふつう。
カレー、普通の一種類のカレーとナンorライスが800円なのに、ナンとライス両方、カレー2種、チキンと揚げ餃子みたいのがついて1000円というお得。
風車の筒部分に、メトロックロゴや飛ぶかもめ、五線譜などがカラフルなレーザー投影され、Perfumeのリハかなと思って、これは期待できそう!となる。
Perfume 大
レーザーはびゅんびゅん飛んだが筒にはレーザー当てなかった。特にすごい演出もなかったが、古い曲も織り混ぜてたのと、けっこう喋りが長かった。前日にMステに出ていたとのことで、テレ朝がメトロックの母体と知る。プロデューサーの「たかお」コールをやった。
アンコール2曲目のチョコレイト・ディスコで突然4人になってて、誰?誰?ってなってたらフリフリの服を着たホルモンのナヲだった。頑張って踊ってた。ホルモンのMCで、Perfumeの3人がよつばのクローバーを探してたとか、保育園のママたちには「お母さんはPerfumeだって言っといて」みたいな話があったので、伏線を回収した。
2日目
KANA-BOON 大
始まった瞬間に前方からものすごい砂埃がもくもくと立ち込めてモニターもかすんで見えない。
ベースの子が、元カノから電話があってテンション低く出たら「キュウソのサインもらってきて」だったという話をしてて、あとでキュウソのMCのときに「ツテでもらおうとすんな!サイン会に直接来い!」みたいなことを言ってた。
盛者必衰とフルドライブ聞けずに移動。
パスピエ 中
パスピエのフェス用CD500円はさっそく売り切れ。早めに行ったのでまあまあ前方へ。そもそも雨の予報だったのに前日夜には曇りになり、実際はかなりの直射日光で、昨日と比べて全然風がなく、暑くてぐったりする。
ぐったりしつつ戻り、BAWDIES、在日ファンク、MOROHAをスルーして昼ご飯。汁無しあごだしあえ麺と鉄鍋餃子。コスパはいまいち。
その後グッズを見に行く。ベビメタとテレフォンズの服の人がやたら多い。
モンパチ 大
始まる前に後方の芝生にシートをひいて、横になったらすごい楽で、30分弱くらい寝たらかなりスッキリした。そしてあいのうたを歌って出ていく。
アルカラ 中
リハやってるかなと早めに行き、出やすいように脇の柵のところに陣取る。よく見えないけど音は悪くない。
リハで癇癪玉のサビをヤンキーこわいとビビったに変えたらみんな喜んでいた。でもその後電話すると言って引っ込んでしまい、普通に始まった。騎馬戦でくだけねこ2匹をひきつれて出てきた。
ライブ中はMCなかったけど、演奏のテンションが高くて魂こもった感じでよかった。ミライノオトを途中に入れて、ラストが半径30センチなのがカッコよかった。
ベビメタ 大
スターウォーズみたいな壮大な映像が何回か入る。滑り台には同じ服を着たかわいい女の子たちが振り付けをまねていた。近くにサイリウムの一番兄さんがいて、囲まれていたがサークルに走って行ったらハーメルンの笛吹きみたいについていったが、しばらくして一人で戻ってきて、サイリウムや手袋をとりかえながら淡々と踊っていた。
ウォールオブデスの映像とともに、めちゃめちゃ大きいサークルができて後方でみんな撮影を始める。走り回るところは運動会みたい。
一体感があり、イジメ、ダメ、ゼッタイできつねジャンプしまくって謎の感動。
キュウソ 中
人多すぎだったので脇の柵の外、全然見えないところに立ってた。サブカル少女はちょっと珍しいがだいたいいつもの曲目で、ヤンキー怖いコールで客席のかなり前まで出てきて、倒れた人をずっと立ち上がらせようとしていたが大丈夫だったんだろうか。
ここで晩ご飯。焼き豚卵めしに温泉卵が2つ載っててなかなかおいしい。
ユニコーン 大
ロック寄りのセットリスト。ユニコーンが出ると晴れるらしい。
ゲス 中
後方、出口ギリギリのテープの外で見えるところに立つ。ボーカルが難点なので、最近の曲はボーカルの癖を生かしていていいと思う。新曲もよさげ。
telphones 大
照明ぴかぴかで、こっちは暗いので気兼ねなく勝手に踊れるがだいぶ疲れが。最後の腕を振ってodoruを歌ってたとこが感動的だった。アンコールはやっと疲れを感じずに踊れた。メトロック第一部完!いい最終回だった!
●少年社中「旅人食堂」中野MOMO
※ネタバレ注意
さすが少年社中!という安定感のある小品。
社中に関してはシェイクスピアや歌舞伎モチーフの大作よりも、こういう小劇場でリアルな作品のほうが距離感が近くて好きかも。
席に着くと舞台美術がすごく素敵で、ワクワク感とともに社中の安心感。
リアルでおしゃれなバーの情景なのに、客電が落ちる時の音楽がピコピコ電子音でなんで?と思ったらドラクエモチーフの内容だった。
鎧がすごいよくできてて、何の素材でできてるんだろう?と最初見とれてしまい、セリフを聞くのがおろそかになってた。
序盤はえっこれってどういう展開になるの?と全然わからないままワクワクして展開を追ってたのが、そういうことかと腑に落ちてからはだいたい予定調和というか、ハートフルな「機械城奇譚」って感じ。
アジ・ダハーカとか、ゲーム関係者の名前とかが古い作品「アサシンズ」を思わせて懐かしかったけど、あの頃に比べると芝居のキュッとまとまってる成長ぶりや役者さんの入れ替わりを思って感慨深い。
ファンタジー世界のキャラを演じてるプレイヤーの素が出てくると、急にライブRPGっぽくてどことなくむずがゆい。本名出したり素で喋るのに抵抗があるマックスとか、すごいわかる。
子役は賢そうな感じでかわいく、違和感なくうまくはまってたけど、真面目な長台詞の時だけどうしても学生演劇みたいになる。あとマスターも、普段の斜に構えてるときはすごくリアルだけど「なんだよこの茶番は」と言いながらも結局真面目に答えてしまうあたりになると唐突にいい人に変わり、急にドラマの登場人物みたいな、フィクションっぽい感じになる気がする。
本物(?)の勇者がちょっと出てきて、でもそこまで劇的に状況を変えないあたりが、すごくいいなと思った。
●the Telephones Last Party さいたまスーパーアリーナ
9時半の開場に合わせて入り、1階スタンドの入り口にしばらく並び、ステージを斜め右に見る出っ張ったいい席を確保。アリーナが入場規制になっても、席に荷物を置いておけば出入り自由で座って見られて超らくちん。
フリースローのDJに迎えられて入場。最初はエアロスミスで洋楽だったが、途中でアベンズ、アンディモリ、テナーのバニッシュも入った。
時雨
相変わらず音圧高くてよくわからないのと、久しぶりのライブなので耳がキーンとなる。ピエールのチョコレイトコールと、その後のTKの「高い声に始まり高い声に終わる」というMCのテンションの低さが面白い。
早起きしたので眠い。
ダストボックスの裏で昼ご飯。
屋台が少ないのでどこも混みすぎだが、ケンタに少し並んで、ちょうど売り切れから回復した和風チキンサンドを上の席でサークル見下ろしながら食べる。カバー曲が楽しげ。
BAWDIES
ROYが「トイレ」と言って引っ込み、同じスーツを着てとても似合うテレフォンズベース涼平が登場。カバーがとても盛り上がった。
3匹のこぶたのMCからのホットドッグだけは立って踊る。
シロップの間に会場を一周して、どこも混んでるので外のスタバに並んでカプチーノとシナモンロールを買ってくる。シロップは歌を聞かせる感じで好きな人が多いのはわかる。バクホンっぽいというか。
9mm
昨年末に見た滝車椅子以来。演奏が見えるとすごいちゃんと弾いてるし、かみじょうかっこいい。やっぱツーバスがいい。
「俺たちはここを焼け野原にするつもりだけど、このあと焼き魚と焼き電話になるけどいい?」
ベースのデスシャウトでウィーアーディスコって言ってるのが面白い。
モンキーディスコのカバーは9mmらしさも拮抗してて素晴らしい、ノブがマラカスで滝とブリッジ対決やったりしてて超楽しい。
サカナクション
Mac登場でMUSIC、アルクアラウンド、夜の踊り子、アイデンティティ→ルーキー、aoi、新宝島と踊らせるためのコンパクトで完璧なセトリ。
アイデンティティのウェーブで石毛とノブ登場。サカナクションとテレフォンズが一緒のステージにいるのすらすごい違和感だけど、ノブがザキオカの後ろでわちゃわちゃやってるところとか、もう一生見れないだろう。
新宝島の文字レーザーがDISCO仕様になっていた。
照明がうまく消えなかったり、「深い青」のところで紫色だったのが惜しかった。
アリーナ最前で人が倒れてAED使い担架で運び出したらしい。「救急車で運ばれたので中断しています」というアナウンスが入る。車椅子に乗って出て行く女の子もいて、サカナクションが盛り上がりすぎたのがあかんかったのか?
テレフォンズ
期待してたodoruをやらなかった。最後までパーティにしたかったから、湿っぽくなる曲はやらなかったのかな。
最初に花火が打ちあがり、ラストで風船イン風船(外側のでかいのはすぐしぼむようにできてる)のあと、撮影用に使われていた飛行船が会場の空中を飛び回る。ラジコン係が歩いて操作しているのがよく見えた。さらにミラーボールが高く持ち上がって派手。
アンコールでは銀テープを発射し、スタッフが拾って配ってくれる。
4人が出て行く前に会場を一周する、ノブの汗で冷えた手にさわった。
スタッフを招いて記念撮影しているときに、アリーナの真ん中らへんからサカナクションや時雨、オウガの面々が私服で出てきて感激する。
これだけの面子で演出やセットも作ってチケット代6500円はやばい。来て良かった。
●METROCK2015
※大中小はステージのサイズ
1日目
10時くらいに家を出たら、いつものバスで11時半には会場に着いた。まず昼ご飯にもり山のからあげを買い、芝生にレジャーシートひいて食べる。
アレキサンドロス 大
客席中ほどの右手に今までなかったスピーカーが設置され、後方までしっかり音が届くようになった。スピーカーより前にいると、背後から音が聞こえて変な感じはあるけど、音が二重に聞こえるとかもないしいい感じ。
だいたい聞きたい曲のセットリストで、ワタリドリ終わりでさわやかだった。
オーラル 中
メトロポリタンって何だ?という掛け合い漫才みたいなのがあって、一部の曲だけでなくMCもアルカラっぽいと思った。細かくビブラートがかかるのは好きな声質。最後から2曲目に起死回生ストーリーをやるのは、最後を聞かずに移動してもいいというサービス精神か。
チャットモンチー 大
男性2人に加えて女性2人のサポートも追加された。CDJでやってた謎のラップみたいなやつ、正しくは何と言ってるのかを大きなハンマー型のアイテムで説明してた。「合法Go Home」「維持EASY」「ひゅーひゅー夫婦」「メイクマネー」だった。CDJで見てたから、いろいろ変わってるというのはわかってたけど知らない人からあとで「迷走してる」という感想が散見されていた。
シシャモの裏で休憩し、マヨ玉焼きそばを食べる。そんなにおいしいというほどではないがコスパが高い。目玉焼きの1つめが失敗したみたいで2つ載っててラッキー。そして食べるスペースに屋根と椅子が設置されてて素晴らしい。
androp 大
レーザーがなくて物足りない。アルバム聞くとandropの曲の幅ってけっこう広いんだけど、フェスだとどれも似たようなオーオー言ってサビでぴょんぴょんする感じになってしまう。BooHooもなかったし。
ピエール中野 小
andropが終わってすぐに出たけど、大ステージの出口ですでに「入場規制」の看板が。中ステージの高橋優でもよかったんだけど、遠いのでぐるっと回り込んでピエールの列に並び、聞こえてくるフルドライブとかモンキーディスコとかFLY AGAINとかに合わせて列の人たちみんなで踊る。途中、後ろ側から客を入れたりしてたけどアイデンティティの最後で入れた。そのあと時雨のドミネイターの曲をかけてドラムの動きをやって見せ、最後に嵐を熱唱して終わった。みんなで同じ動きをして楽しむお祭り精神。
くるり 大
ファンファンが産休でいないためか、昔の有名曲ぶっ続けというセットリストで、改めて聞くといい曲だなーってなる。15時くらいまではかなり暑かったけど、空気も涼しくなってきてとてもよかった。
和楽器バンド 小
ビジュアル系っぽい着物を混ぜた服装で、扇子をひらひらさせる水樹奈々みたいな演歌っぽいボーカル、ギターベースドラムのほかに尺八、三味線、筝(キーボードかと思ってた)、和太鼓がいる。尺八をあんなにピロピロ早弾きとかできないと思うのでたて笛じゃないかと思うんだが……。和太鼓の動きとか、尺八がソロ吹いてクルクルとか、見た目も面白いし曲がわかりやすい。JAPAN EXPOに出たら人気が出そう。最後に千本桜をやって盛り上がった。ロキノン勢は意外とジャニーズの曲も知ってるというのはピエール中野見てるとわかるんだけど、ボカロとかも押さえてるんだろうか。
ホルモン 大
かなり後方で聞く。何度もフェスで見てるけどいまだに曲があまり覚えられない……。滑り台の上でメタリカとかのTシャツを着た子どもが暴れていた。
TK、インディゴの裏で晩ご飯。インディゴは曲が超ふつう。
カレー、普通の一種類のカレーとナンorライスが800円なのに、ナンとライス両方、カレー2種、チキンと揚げ餃子みたいのがついて1000円というお得。
風車の筒部分に、メトロックロゴや飛ぶかもめ、五線譜などがカラフルなレーザー投影され、Perfumeのリハかなと思って、これは期待できそう!となる。
Perfume 大
レーザーはびゅんびゅん飛んだが筒にはレーザー当てなかった。特にすごい演出もなかったが、古い曲も織り混ぜてたのと、けっこう喋りが長かった。前日にMステに出ていたとのことで、テレ朝がメトロックの母体と知る。プロデューサーの「たかお」コールをやった。
アンコール2曲目のチョコレイト・ディスコで突然4人になってて、誰?誰?ってなってたらフリフリの服を着たホルモンのナヲだった。頑張って踊ってた。ホルモンのMCで、Perfumeの3人がよつばのクローバーを探してたとか、保育園のママたちには「お母さんはPerfumeだって言っといて」みたいな話があったので、伏線を回収した。
2日目
KANA-BOON 大
始まった瞬間に前方からものすごい砂埃がもくもくと立ち込めてモニターもかすんで見えない。
ベースの子が、元カノから電話があってテンション低く出たら「キュウソのサインもらってきて」だったという話をしてて、あとでキュウソのMCのときに「ツテでもらおうとすんな!サイン会に直接来い!」みたいなことを言ってた。
盛者必衰とフルドライブ聞けずに移動。
パスピエ 中
パスピエのフェス用CD500円はさっそく売り切れ。早めに行ったのでまあまあ前方へ。そもそも雨の予報だったのに前日夜には曇りになり、実際はかなりの直射日光で、昨日と比べて全然風がなく、暑くてぐったりする。
ぐったりしつつ戻り、BAWDIES、在日ファンク、MOROHAをスルーして昼ご飯。汁無しあごだしあえ麺と鉄鍋餃子。コスパはいまいち。
その後グッズを見に行く。ベビメタとテレフォンズの服の人がやたら多い。
モンパチ 大
始まる前に後方の芝生にシートをひいて、横になったらすごい楽で、30分弱くらい寝たらかなりスッキリした。そしてあいのうたを歌って出ていく。
アルカラ 中
リハやってるかなと早めに行き、出やすいように脇の柵のところに陣取る。よく見えないけど音は悪くない。
リハで癇癪玉のサビをヤンキーこわいとビビったに変えたらみんな喜んでいた。でもその後電話すると言って引っ込んでしまい、普通に始まった。騎馬戦でくだけねこ2匹をひきつれて出てきた。
ライブ中はMCなかったけど、演奏のテンションが高くて魂こもった感じでよかった。ミライノオトを途中に入れて、ラストが半径30センチなのがカッコよかった。
ベビメタ 大
スターウォーズみたいな壮大な映像が何回か入る。滑り台には同じ服を着たかわいい女の子たちが振り付けをまねていた。近くにサイリウムの一番兄さんがいて、囲まれていたがサークルに走って行ったらハーメルンの笛吹きみたいについていったが、しばらくして一人で戻ってきて、サイリウムや手袋をとりかえながら淡々と踊っていた。
ウォールオブデスの映像とともに、めちゃめちゃ大きいサークルができて後方でみんな撮影を始める。走り回るところは運動会みたい。
一体感があり、イジメ、ダメ、ゼッタイできつねジャンプしまくって謎の感動。
キュウソ 中
人多すぎだったので脇の柵の外、全然見えないところに立ってた。サブカル少女はちょっと珍しいがだいたいいつもの曲目で、ヤンキー怖いコールで客席のかなり前まで出てきて、倒れた人をずっと立ち上がらせようとしていたが大丈夫だったんだろうか。
ここで晩ご飯。焼き豚卵めしに温泉卵が2つ載っててなかなかおいしい。
ユニコーン 大
ロック寄りのセットリスト。ユニコーンが出ると晴れるらしい。
ゲス 中
後方、出口ギリギリのテープの外で見えるところに立つ。ボーカルが難点なので、最近の曲はボーカルの癖を生かしていていいと思う。新曲もよさげ。
telphones 大
照明ぴかぴかで、こっちは暗いので気兼ねなく勝手に踊れるがだいぶ疲れが。最後の腕を振ってodoruを歌ってたとこが感動的だった。アンコールはやっと疲れを感じずに踊れた。メトロック第一部完!いい最終回だった!
●少年社中「旅人食堂」中野MOMO
※ネタバレ注意
さすが少年社中!という安定感のある小品。
社中に関してはシェイクスピアや歌舞伎モチーフの大作よりも、こういう小劇場でリアルな作品のほうが距離感が近くて好きかも。
席に着くと舞台美術がすごく素敵で、ワクワク感とともに社中の安心感。
リアルでおしゃれなバーの情景なのに、客電が落ちる時の音楽がピコピコ電子音でなんで?と思ったらドラクエモチーフの内容だった。
鎧がすごいよくできてて、何の素材でできてるんだろう?と最初見とれてしまい、セリフを聞くのがおろそかになってた。
序盤はえっこれってどういう展開になるの?と全然わからないままワクワクして展開を追ってたのが、そういうことかと腑に落ちてからはだいたい予定調和というか、ハートフルな「機械城奇譚」って感じ。
アジ・ダハーカとか、ゲーム関係者の名前とかが古い作品「アサシンズ」を思わせて懐かしかったけど、あの頃に比べると芝居のキュッとまとまってる成長ぶりや役者さんの入れ替わりを思って感慨深い。
ファンタジー世界のキャラを演じてるプレイヤーの素が出てくると、急にライブRPGっぽくてどことなくむずがゆい。本名出したり素で喋るのに抵抗があるマックスとか、すごいわかる。
子役は賢そうな感じでかわいく、違和感なくうまくはまってたけど、真面目な長台詞の時だけどうしても学生演劇みたいになる。あとマスターも、普段の斜に構えてるときはすごくリアルだけど「なんだよこの茶番は」と言いながらも結局真面目に答えてしまうあたりになると唐突にいい人に変わり、急にドラマの登場人物みたいな、フィクションっぽい感じになる気がする。
本物(?)の勇者がちょっと出てきて、でもそこまで劇的に状況を変えないあたりが、すごくいいなと思った。
●the Telephones Last Party さいたまスーパーアリーナ
9時半の開場に合わせて入り、1階スタンドの入り口にしばらく並び、ステージを斜め右に見る出っ張ったいい席を確保。アリーナが入場規制になっても、席に荷物を置いておけば出入り自由で座って見られて超らくちん。
フリースローのDJに迎えられて入場。最初はエアロスミスで洋楽だったが、途中でアベンズ、アンディモリ、テナーのバニッシュも入った。
時雨
相変わらず音圧高くてよくわからないのと、久しぶりのライブなので耳がキーンとなる。ピエールのチョコレイトコールと、その後のTKの「高い声に始まり高い声に終わる」というMCのテンションの低さが面白い。
早起きしたので眠い。
ダストボックスの裏で昼ご飯。
屋台が少ないのでどこも混みすぎだが、ケンタに少し並んで、ちょうど売り切れから回復した和風チキンサンドを上の席でサークル見下ろしながら食べる。カバー曲が楽しげ。
BAWDIES
ROYが「トイレ」と言って引っ込み、同じスーツを着てとても似合うテレフォンズベース涼平が登場。カバーがとても盛り上がった。
3匹のこぶたのMCからのホットドッグだけは立って踊る。
シロップの間に会場を一周して、どこも混んでるので外のスタバに並んでカプチーノとシナモンロールを買ってくる。シロップは歌を聞かせる感じで好きな人が多いのはわかる。バクホンっぽいというか。
9mm
昨年末に見た滝車椅子以来。演奏が見えるとすごいちゃんと弾いてるし、かみじょうかっこいい。やっぱツーバスがいい。
「俺たちはここを焼け野原にするつもりだけど、このあと焼き魚と焼き電話になるけどいい?」
ベースのデスシャウトでウィーアーディスコって言ってるのが面白い。
モンキーディスコのカバーは9mmらしさも拮抗してて素晴らしい、ノブがマラカスで滝とブリッジ対決やったりしてて超楽しい。
サカナクション
Mac登場でMUSIC、アルクアラウンド、夜の踊り子、アイデンティティ→ルーキー、aoi、新宝島と踊らせるためのコンパクトで完璧なセトリ。
アイデンティティのウェーブで石毛とノブ登場。サカナクションとテレフォンズが一緒のステージにいるのすらすごい違和感だけど、ノブがザキオカの後ろでわちゃわちゃやってるところとか、もう一生見れないだろう。
新宝島の文字レーザーがDISCO仕様になっていた。
照明がうまく消えなかったり、「深い青」のところで紫色だったのが惜しかった。
アリーナ最前で人が倒れてAED使い担架で運び出したらしい。「救急車で運ばれたので中断しています」というアナウンスが入る。車椅子に乗って出て行く女の子もいて、サカナクションが盛り上がりすぎたのがあかんかったのか?
テレフォンズ
期待してたodoruをやらなかった。最後までパーティにしたかったから、湿っぽくなる曲はやらなかったのかな。
最初に花火が打ちあがり、ラストで風船イン風船(外側のでかいのはすぐしぼむようにできてる)のあと、撮影用に使われていた飛行船が会場の空中を飛び回る。ラジコン係が歩いて操作しているのがよく見えた。さらにミラーボールが高く持ち上がって派手。
アンコールでは銀テープを発射し、スタッフが拾って配ってくれる。
4人が出て行く前に会場を一周する、ノブの汗で冷えた手にさわった。
スタッフを招いて記念撮影しているときに、アリーナの真ん中らへんからサカナクションや時雨、オウガの面々が私服で出てきて感激する。
これだけの面子で演出やセットも作ってチケット代6500円はやばい。来て良かった。
●サカナクション 幕張メッセ(5/18)
Bブロックの最後方、やや右寄り。最初に立っていた場所だと、前に背の高い人がいてステージとスクリーンが見づらかったので少し移動したら、右手の柱で音が少しさえぎられるけど視界は開けた。客層はおしゃれ大学生みたいな二人連れ以上が圧倒的に多い気がしたが、子ども連れとかもいた。
最初に「一部6.1chのドルビーサラウンドでお送りします」というメッセージとともに、音が周囲をぐるぐる回る、映画館で流れるようなドルビーの宣伝が入って思わず「すっげー!!」ってなる。ステージ脇、左右、後方左右に低音を加えて6.1ch。スピーカー228個だったかな?
水の上に出ると魚が仰向けに空を飛び、水の中に沈むとさかさになった街並みが見えるという最初の映像がとてもきれいだけど、さすがにスクリーンが遠くて小さい。
全体的に、照明・演出と音楽の融合度合いはすごい総合芸術の域に達しており、ネイティヴダンサーの前に降った雪(泡のかたまりみたいで、触るとシャボン玉みたいにべたべたしていたが、乾くと何も残らない不思議な素材。紙吹雪と違って後片付けがいらない)とか、スクリーンの映像と合わせて演出全体を体感するライブになっている。オイルアートも健在、より生き物のような動きでレベルが上がっているように感じた。
ホーリーダンスのあたりで、LED照明が色を変えながら物理的に上下する仕掛けは、よく実現したなと感嘆した。28個もあるから、絶対途中で1つ2つ動かなくなったり、色が変わらなくなったりして無様なことになりそうだけど(実際1つ止まって消されたらしい)、よくやったなあ。サーカスみたいなアナログな動きとデジタルな輝きがあいまって、目をひきつけた。
MUSICの、Aメロ2回目から入るポロンという音がすごく好きなんだけど、一郎が歌い始めてからも手拍子がやまなくて、激しい怒りを覚えた。「歌ってんのに手拍子すんなよ!MUSICに手拍子なんて致命的に合わないだろ!!」と瞬間的に脳内で激昂したあと、「なんでそこまで怒ってんだ……」と冷静になった。後ろのCブロックからけっこう手拍子が起きるんだけど、遠いから「参加している感」が欲しいという気持ちの表れなんだろう。
サビに入るところも好きなんだけど、そこまでMacに5人並んでて、タメを作ってスモークで隠してバンド編成の位置まで移動してからサビが始まるので、ちょっと間が空いてしまうのはしょうがない。サビは周囲から音に包まれて気持ちよかった。
Aoiが一番よかった。コーラスのサラウンドが全方位からうわーっと聞こえて、大聖堂で合唱聞いてるみたいだった。サビで青い風船柱が立ち昇り、サビが終わるとともに空気が抜けてつぶれるんじゃなくて、根元を切り離されて空に舞い上がるのがよかった。見てたらライブパワーの人が拾いに行ってたけど、あれをまた送風機にとりつけて3回分のサビを繰り返したんだろうか。意外と地道。
音響とか関係者にはかなり絶賛されているけど、サラウンドが使われる曲は一部だけで、ほとんどは正面のスピーカーからしか音が出ていないので、幕張後方はさすがに音がモワモワしていてきつかった。もう少し前で見られたら全然違ったと思う。さすがに遠すぎて、映画館でブルーレイ見てるみたいな、ステージが切り離された別世界感があった。サカナクションは大きいステージが合うけど、せめて幕張じゃなくて横アリとかだったら……。
アンコールの、白衣のような衣装に紫外線で色がつくとか、夜の踊り子で日本舞踊が披露されたりとか、仕掛けがいろいろあったけどよく見えなかったから、映像で見ないと全容がわからない。WOWOWでやるらしいけど、ブルーレイもちゃんと発売するかな?
アンコールのラストにナイトフィッシングか藍色をやれば、コーラスに包まれて感動的だと思ったけど、やらなかった。アルバムツアーだから仕方ないが、2日目はやったらしくてずるい。
エンディングのスタッフロールの文字が、おしゃれで小さくて全然見えなかった。
●フジファブリック NHKホール(Voyagerツアーファイナル)
ダイちゃんがパイプオルガンを弾くオープニング。難しいだろうに、いつ練習したのか。特に曲というのではなく和音をカッコよく弾いてたが、途中でTIME TO COUNT DOWNの早弾きを始めて会場がヤヤウケ。あとでMCで感想を求められて「神になった気分だった」と言っていた。
3階後方右端あたりという非常に高くて遠い席で、エコーで全部の音が一緒くたにまとまって聞こえてくる。全体のバランスは悪くなかったけど歌声がハッキリ分かれてなくて残念だった。Fireの最後のむちゃくちゃになってるところもほとんどドラムの音しかわからなかったし。
スモールワールドで始まり、アルバムの曲はたぶん全部やった気がする。そのぶん古い曲は少なかった。
自分勝手エモーションの間奏の、YESのシベリアン・カートゥルみたいな刻むところで思いっきり拳を振れたので大満足。流線形のライトはキラキラしてきれいだった。どこだったか、ダイちゃんが立って足でキーボードを弾いて会場とかけあいしてるところが面白かった。STARは初めの曲というイメージがあるので、これを最後にやるともう一週ライブが始まりそうな気になる。グッズ紹介とかなく、MCが普通でちょっと残念だった。
サポートギターがあると音が厚く、総君がギターなしでやや頼りなげに立って歌う瞬間も見られて良かった。
Bブロックの最後方、やや右寄り。最初に立っていた場所だと、前に背の高い人がいてステージとスクリーンが見づらかったので少し移動したら、右手の柱で音が少しさえぎられるけど視界は開けた。客層はおしゃれ大学生みたいな二人連れ以上が圧倒的に多い気がしたが、子ども連れとかもいた。
最初に「一部6.1chのドルビーサラウンドでお送りします」というメッセージとともに、音が周囲をぐるぐる回る、映画館で流れるようなドルビーの宣伝が入って思わず「すっげー!!」ってなる。ステージ脇、左右、後方左右に低音を加えて6.1ch。スピーカー228個だったかな?
水の上に出ると魚が仰向けに空を飛び、水の中に沈むとさかさになった街並みが見えるという最初の映像がとてもきれいだけど、さすがにスクリーンが遠くて小さい。
全体的に、照明・演出と音楽の融合度合いはすごい総合芸術の域に達しており、ネイティヴダンサーの前に降った雪(泡のかたまりみたいで、触るとシャボン玉みたいにべたべたしていたが、乾くと何も残らない不思議な素材。紙吹雪と違って後片付けがいらない)とか、スクリーンの映像と合わせて演出全体を体感するライブになっている。オイルアートも健在、より生き物のような動きでレベルが上がっているように感じた。
ホーリーダンスのあたりで、LED照明が色を変えながら物理的に上下する仕掛けは、よく実現したなと感嘆した。28個もあるから、絶対途中で1つ2つ動かなくなったり、色が変わらなくなったりして無様なことになりそうだけど(実際1つ止まって消されたらしい)、よくやったなあ。サーカスみたいなアナログな動きとデジタルな輝きがあいまって、目をひきつけた。
MUSICの、Aメロ2回目から入るポロンという音がすごく好きなんだけど、一郎が歌い始めてからも手拍子がやまなくて、激しい怒りを覚えた。「歌ってんのに手拍子すんなよ!MUSICに手拍子なんて致命的に合わないだろ!!」と瞬間的に脳内で激昂したあと、「なんでそこまで怒ってんだ……」と冷静になった。後ろのCブロックからけっこう手拍子が起きるんだけど、遠いから「参加している感」が欲しいという気持ちの表れなんだろう。
サビに入るところも好きなんだけど、そこまでMacに5人並んでて、タメを作ってスモークで隠してバンド編成の位置まで移動してからサビが始まるので、ちょっと間が空いてしまうのはしょうがない。サビは周囲から音に包まれて気持ちよかった。
Aoiが一番よかった。コーラスのサラウンドが全方位からうわーっと聞こえて、大聖堂で合唱聞いてるみたいだった。サビで青い風船柱が立ち昇り、サビが終わるとともに空気が抜けてつぶれるんじゃなくて、根元を切り離されて空に舞い上がるのがよかった。見てたらライブパワーの人が拾いに行ってたけど、あれをまた送風機にとりつけて3回分のサビを繰り返したんだろうか。意外と地道。
音響とか関係者にはかなり絶賛されているけど、サラウンドが使われる曲は一部だけで、ほとんどは正面のスピーカーからしか音が出ていないので、幕張後方はさすがに音がモワモワしていてきつかった。もう少し前で見られたら全然違ったと思う。さすがに遠すぎて、映画館でブルーレイ見てるみたいな、ステージが切り離された別世界感があった。サカナクションは大きいステージが合うけど、せめて幕張じゃなくて横アリとかだったら……。
アンコールの、白衣のような衣装に紫外線で色がつくとか、夜の踊り子で日本舞踊が披露されたりとか、仕掛けがいろいろあったけどよく見えなかったから、映像で見ないと全容がわからない。WOWOWでやるらしいけど、ブルーレイもちゃんと発売するかな?
アンコールのラストにナイトフィッシングか藍色をやれば、コーラスに包まれて感動的だと思ったけど、やらなかった。アルバムツアーだから仕方ないが、2日目はやったらしくてずるい。
エンディングのスタッフロールの文字が、おしゃれで小さくて全然見えなかった。
●フジファブリック NHKホール(Voyagerツアーファイナル)
ダイちゃんがパイプオルガンを弾くオープニング。難しいだろうに、いつ練習したのか。特に曲というのではなく和音をカッコよく弾いてたが、途中でTIME TO COUNT DOWNの早弾きを始めて会場がヤヤウケ。あとでMCで感想を求められて「神になった気分だった」と言っていた。
3階後方右端あたりという非常に高くて遠い席で、エコーで全部の音が一緒くたにまとまって聞こえてくる。全体のバランスは悪くなかったけど歌声がハッキリ分かれてなくて残念だった。Fireの最後のむちゃくちゃになってるところもほとんどドラムの音しかわからなかったし。
スモールワールドで始まり、アルバムの曲はたぶん全部やった気がする。そのぶん古い曲は少なかった。
自分勝手エモーションの間奏の、YESのシベリアン・カートゥルみたいな刻むところで思いっきり拳を振れたので大満足。流線形のライトはキラキラしてきれいだった。どこだったか、ダイちゃんが立って足でキーボードを弾いて会場とかけあいしてるところが面白かった。STARは初めの曲というイメージがあるので、これを最後にやるともう一週ライブが始まりそうな気になる。グッズ紹介とかなく、MCが普通でちょっと残念だった。
サポートギターがあると音が厚く、総君がギターなしでやや頼りなげに立って歌う瞬間も見られて良かった。
ストレイテナー10周年記念武道館
18時スタートで17時半くらいに行ったら、欲しかった女性向けTシャツとかポスターとかみんな売り切れていたので、2500円の写真集だけ買った。知らない写真がいっぱいあったし演奏中の笑顔とかも見ごたえあったけど、インタビューはおろかいつどこで撮った写真かとかの情報的なものが一切ないのは寂しい。
席は二階南東とかなり遠かったが、腐っても武道館なのでちゃんと見やすく、一体感があって良かった。アリーナからは見えない、メンバーの出入りの様子が見えた。
○中間発表時の順位
(1~5は未発表)
6.SILVER STAR
7.GUNSHIPRIDER
8.Dive
9.シンクロ
10.LEAP IN THE DARK
11.AGAINST THE WALL
12.Melodic Storm
13.星の夢
14.POSTMODERN
15.TRAVELING GARGOYLE
16.Discography
17.泳ぐ鳥
18.Toneless Twilight
19.DONKEY BOOGIE DODO
20.Lightning
21.PLAY THE STAR GUITAR
22.MARCH
23.COLD SLEEP
24.ETERNAL
25.Ark
26.The Novemberist
27.MAGIC WORDS
28.NEVERLAND
29.Sunny Suicide
30.Farewel Dear Deadman
○最終結果
1位 SAD AND BEAUTIFUL WORLD
2位 REMINDER
3位 ROCKSTEADY
4位 From Noon Till Dawn
5位 White Room Black Star
6位 ETERNAL↑
7位 GUNSHIPRIDER→
8位 Farewel Dear Deadman↑
9位 SILVER STAR↓
10位 Melodic Storm↑
11位 Ark↑
12位 Sunny Suicide↑
13位 LEAP IN THE DARK↓
14位 AGAINST THE WALL↓
15位 シンクロ↓
16位 Dive↓
17位 KILLER TUNE NEW!
18位 Man Like Creatures NEW!
19位 COLD SLEEP↑
20位 MAGIC WORDS↑
21位 BERSERKER TUNE NEW!
22位 Toneless Twilight↓
23位 MARCH↓
24位 Lightning↓
25位 The Novemberist↑
26位 Discography↓
27位 星の夢↓
28位 ネクサス NEW!
29位 TRAVELING GARGOYLE↓
30位 羊の群れは丘を登る↑
31位 REST NEW!
32位 THE MAN WITH A SILVER GUN NEW!
33位 POSTMODERN↓
34位 NEVERLAND↓
35位 泳ぐ鳥↓
36位 PLAY THE STAR GUITAR↓
37位 DONKEY BOOGIE DODO↓
38位 イノセント NEW!
39位 TRAIN NEW!
40位 瞬きをしない猫 NEW!
41位 CLONE NEW!
42位 プレアデス NEW!
43位 SIX DAY WONDER NEW!
44位 TENDER NEW!
45位 The Nowarist NEW!
46位 TODAY NEW!
47位 Little Miss Weekend NEW!
48位 VANISH NEW!
49位 MOTIONS NEW!
50位 SILLY PARADE NEW!
○セットリスト
1~30位+投票範囲外だったYES,SIR
1.TRAVELING GARGOYLE
武道館の看板の上、二階の手すりのところにアンディがいた。
2.Ark
3.星の夢
金星と~のところの、ミラーボールを使った照明がプラネタリウムのようで幻想的だった。
4.LEAP IN THE DARK
「この企画がなかったら一度も演奏しないまま終わっただろう曲」。確かに、エフェクトのせいか全体に平坦な感じで、ライブ向きの曲ではないなと思った。今日の31曲のうち、唯一なくても良かった感。
5.Discography
6.Toneless Twilight
7.Man Like Creatures
序盤に一瞬間違えて明かりがついたのと、後半部に入る刻むところで、激しく点滅する照明がサビに入ると同時に広がる光に変わるはずだったと思うんだけど少しズレて(照明がずれたのか演奏がずれたのかはわからないけど)、次のキラチュンに入るところも微妙にずれた。テナーの照明ってめったにそういうことがないので、ちょい不安に。
聞くたびに中盤のリズムのもたつきが気になり続けていた曲だけど、もはやリズムの遅れが曲の一部として完全に溶け込んでいる域に達していたので、ああこれでいいんだなと思い、気にならなかった。
8.KILLER TUNE
中間発表時には、バーサーカーと合わせて「定番だがランキングに入っていない」と言っていたので、「やはりライブで聴けないのはさびしい」と投票した人が多かったのだろう。圏外から17位にジャンプアップ。武道館だと席が狭くてあまり跳ねないので体力の消耗が少ない。
9.GUNSHIPRIDER
前半のハイライト。もっとも楽しみにしていた「しんくぅ つきぬけてくぅ」。コーラスが超盛り上がり、サビは「SPEED UP!!」と叫び、超カッコ良かった。さすがホリエ!!
10.White Room Black Star
これかー!!!ってなった。かなり聞きたかった「マイナーだけどいい曲」。
11.COLD SLEEP
12.Farewel Dear Deadman
中間発表時にギリギリだったので人々の心に焦りが生まれたのか、ジャンプアップした曲。逆にポスモダとか泳ぐ鳥が慢心、甘えにより圏外へ落下したのが対称的。中間発表がなかった方が正確なランキングが出ただろうけど、かなり投票期間が長かったら何かないとダレちゃうだろうし。アジカンの同じ企画は一人一回制限か……。
13.Lightning
14.シンクロ
静かゾーンに入って隣の人が着席した。
15.The Novemberist
初めてテナーのライブを新木場に見に行ったのが、たぶん2006年のHello Dear Deadman Tourだと思うんだけど、その時にこれ聞いたなぁ、と懐かしかった。テナーとも長い付き合いになったなぁ。この最初の音が非常に郷愁を誘う、印象深い音なんだけど、OJが弾くと気持ち軽い……。
16.Sunny Suicide
17.ETERNAL
ラストが日本語歌詞だった!!感動。
18.Dive
個人的にはこれがなんで選ばれたのかよくわからないが、これはこれで面白い。編成が2→3→4と変わってきてるから、違うアレンジでいろいろ聞けて楽しい。
19.SAD AND BEAUTIFUL WORLD
キーボードでDiveから続けてアカペラ的な歌になり、早いテンポに切り替わってカッコいい。
20.AGAINST THE WALL
投票で人気を集めたのはこれ系の、テナーらしい美メロミドルテンポ曲が多かった印象。これもすごい好きな曲だけど、聞く機会はわりと多い。
21.From Noon Till Dawn
ホーンセクション3人が来て、一大カーニバル。後半のハイライト。超カッコ良かった。最高。欲を言えばもう一曲くらいホーンアレンジでやってほしかった。
22.BERSERKER TUNE
この流れでまさかのバーサーカーに続く。定番曲だから今回はなくてもいいのかなと中間発表時には思っていたけど、やっぱり聞けて良かった。
23.YES.SIR
OJがハーモニカ吹き始めたのでもしやと思ったら、メンバーからのサービスだった。この3曲の流れで一番はしゃいだ。イェッサー!!って絶叫しても、フェスのときみたいに別のお客さんにけげんな顔されない!
24.羊の群れは丘を登る
25.REMINDER
26.MARCH
一時けっこうやってたけど、久々に聞くとやっぱり思い入れのこもった曲なんだなとわかる。聞いてて重く、舞台が(精神的に)まぶしい。
アンコール
27.SILVER STAR
ホリエさんと中山さんだけ出てきて、ステージ上で抱き合って、二人だけで演奏を始める。いつもよりギターの音が重めになってるとはいえ、二人だけでも全然アリ。二人でも十分いける。
28.MAGIC WORDS
ひなっちが出てきて、二人と抱き合って、3人テナーになる。間奏のときに昔は中山さんがドラムから降りてきて客席にダイブしてなっかなか帰ってこなくて、ずっと残り2人で演奏を続けてたのが懐かしく思い出される。
29.Melodic Storm
OJが出てきて、みんなと抱き合って(中山さんには頭ポンポンされてた)、やはりはずせないこの曲を。意外とあっさり終わったなと思ったら、さらにダブルアンコールがあった。
30.ROCKSTEADY
エンディングに投票結果が流れて、1位はFNTDだと予想していたら、SAD AND~だったことに驚き。たぶん、中間発表のときのあまりのカオスさに、SAD~に投票していた人たちが、「やばい!30位以内にも入ってない!」と思い、必死になって投票したのではないだろうか。
50位からの発表だったけど私が毎日投票し続けたスカイラブハリケーン、SNOOZE、Sad Codeは影も形もなかった。KINGMAKERが80位代で、ヴァンダリズムは90何位って言ってたな。下のほうも気になる。
そのあと、全国ツアーが発表に。全都道府県を回る、ほぼ一年がかりのめちゃめちゃ長いツアー。
どの曲が入っているのか入ってないのか、どういう曲順、そしてアレンジにしてくるのか、一つ一つが非常に楽しいライブで、3時間31曲あっても、終わってほしくないと思った。
会場を出てから配っていたチラシにベスト盤発売のことが書いてあって、ツアーはベスト盤ツアーなんだということがわかる。ベスト盤はさすがにシングル中心の普通のやつになるんだろうと思うけど、ツアーで今回のようなマイナー曲を演奏するんだろうか?
ただ、このところ新曲の発表が非常に減っている中、ベスト盤を出したあとに全国ツアーっていうのが、ちょっと解散フラグに見えないこともない。ホリエさんは「10年後もよろしく」って言ってたし、多少ペースが落ちたとしても彼らは仲良さそうだから大丈夫と思いたいけど、ひなっちのNCIS問題があったりして、心なしか不安が生まれる。
レポート記事(参考)
http://ro69.jp/live/detail/78494
個人的なテナーのベスト盤
ROCKSTEADY
SKYLAB HURRICANE
DJ ROLL(or AGAINST THE WALL)
PLAY THE STAR GUITAR
REMINDER
MELODIC STORM
DISCOGRAPHY
KILLER TUNE
BERSERKER TUNE
SIX DAY WONDERの3拍子バージョン(or LIGHTNING)
SNOOZE
イノセント
ネクサス
ETERNAL(orプレアデス)
瞬きをしない猫
VANISH
FROM NOON TILL DAWN
YES,SIR
↑
これが理想とすると、現実はこんな感じ?
↓
ROCKSTEADY
TRAVELING GARGOYLE
TENDER
REMINDER
MELODIC STORM
DISCOGRAPHY
KILLER TUNE
BERSERKER TUNE
TRAIN
TODAY
Little Miss Weekend
Lightning
CLONE
Man-like Creatures
VANISH
羊の群れは丘を登る
FROM NOON TILL DAWN
18時スタートで17時半くらいに行ったら、欲しかった女性向けTシャツとかポスターとかみんな売り切れていたので、2500円の写真集だけ買った。知らない写真がいっぱいあったし演奏中の笑顔とかも見ごたえあったけど、インタビューはおろかいつどこで撮った写真かとかの情報的なものが一切ないのは寂しい。
席は二階南東とかなり遠かったが、腐っても武道館なのでちゃんと見やすく、一体感があって良かった。アリーナからは見えない、メンバーの出入りの様子が見えた。
○中間発表時の順位
(1~5は未発表)
6.SILVER STAR
7.GUNSHIPRIDER
8.Dive
9.シンクロ
10.LEAP IN THE DARK
11.AGAINST THE WALL
12.Melodic Storm
13.星の夢
14.POSTMODERN
15.TRAVELING GARGOYLE
16.Discography
17.泳ぐ鳥
18.Toneless Twilight
19.DONKEY BOOGIE DODO
20.Lightning
21.PLAY THE STAR GUITAR
22.MARCH
23.COLD SLEEP
24.ETERNAL
25.Ark
26.The Novemberist
27.MAGIC WORDS
28.NEVERLAND
29.Sunny Suicide
30.Farewel Dear Deadman
○最終結果
1位 SAD AND BEAUTIFUL WORLD
2位 REMINDER
3位 ROCKSTEADY
4位 From Noon Till Dawn
5位 White Room Black Star
6位 ETERNAL↑
7位 GUNSHIPRIDER→
8位 Farewel Dear Deadman↑
9位 SILVER STAR↓
10位 Melodic Storm↑
11位 Ark↑
12位 Sunny Suicide↑
13位 LEAP IN THE DARK↓
14位 AGAINST THE WALL↓
15位 シンクロ↓
16位 Dive↓
17位 KILLER TUNE NEW!
18位 Man Like Creatures NEW!
19位 COLD SLEEP↑
20位 MAGIC WORDS↑
21位 BERSERKER TUNE NEW!
22位 Toneless Twilight↓
23位 MARCH↓
24位 Lightning↓
25位 The Novemberist↑
26位 Discography↓
27位 星の夢↓
28位 ネクサス NEW!
29位 TRAVELING GARGOYLE↓
30位 羊の群れは丘を登る↑
31位 REST NEW!
32位 THE MAN WITH A SILVER GUN NEW!
33位 POSTMODERN↓
34位 NEVERLAND↓
35位 泳ぐ鳥↓
36位 PLAY THE STAR GUITAR↓
37位 DONKEY BOOGIE DODO↓
38位 イノセント NEW!
39位 TRAIN NEW!
40位 瞬きをしない猫 NEW!
41位 CLONE NEW!
42位 プレアデス NEW!
43位 SIX DAY WONDER NEW!
44位 TENDER NEW!
45位 The Nowarist NEW!
46位 TODAY NEW!
47位 Little Miss Weekend NEW!
48位 VANISH NEW!
49位 MOTIONS NEW!
50位 SILLY PARADE NEW!
○セットリスト
1~30位+投票範囲外だったYES,SIR
1.TRAVELING GARGOYLE
武道館の看板の上、二階の手すりのところにアンディがいた。
2.Ark
3.星の夢
金星と~のところの、ミラーボールを使った照明がプラネタリウムのようで幻想的だった。
4.LEAP IN THE DARK
「この企画がなかったら一度も演奏しないまま終わっただろう曲」。確かに、エフェクトのせいか全体に平坦な感じで、ライブ向きの曲ではないなと思った。今日の31曲のうち、唯一なくても良かった感。
5.Discography
6.Toneless Twilight
7.Man Like Creatures
序盤に一瞬間違えて明かりがついたのと、後半部に入る刻むところで、激しく点滅する照明がサビに入ると同時に広がる光に変わるはずだったと思うんだけど少しズレて(照明がずれたのか演奏がずれたのかはわからないけど)、次のキラチュンに入るところも微妙にずれた。テナーの照明ってめったにそういうことがないので、ちょい不安に。
聞くたびに中盤のリズムのもたつきが気になり続けていた曲だけど、もはやリズムの遅れが曲の一部として完全に溶け込んでいる域に達していたので、ああこれでいいんだなと思い、気にならなかった。
8.KILLER TUNE
中間発表時には、バーサーカーと合わせて「定番だがランキングに入っていない」と言っていたので、「やはりライブで聴けないのはさびしい」と投票した人が多かったのだろう。圏外から17位にジャンプアップ。武道館だと席が狭くてあまり跳ねないので体力の消耗が少ない。
9.GUNSHIPRIDER
前半のハイライト。もっとも楽しみにしていた「しんくぅ つきぬけてくぅ」。コーラスが超盛り上がり、サビは「SPEED UP!!」と叫び、超カッコ良かった。さすがホリエ!!
10.White Room Black Star
これかー!!!ってなった。かなり聞きたかった「マイナーだけどいい曲」。
11.COLD SLEEP
12.Farewel Dear Deadman
中間発表時にギリギリだったので人々の心に焦りが生まれたのか、ジャンプアップした曲。逆にポスモダとか泳ぐ鳥が慢心、甘えにより圏外へ落下したのが対称的。中間発表がなかった方が正確なランキングが出ただろうけど、かなり投票期間が長かったら何かないとダレちゃうだろうし。アジカンの同じ企画は一人一回制限か……。
13.Lightning
14.シンクロ
静かゾーンに入って隣の人が着席した。
15.The Novemberist
初めてテナーのライブを新木場に見に行ったのが、たぶん2006年のHello Dear Deadman Tourだと思うんだけど、その時にこれ聞いたなぁ、と懐かしかった。テナーとも長い付き合いになったなぁ。この最初の音が非常に郷愁を誘う、印象深い音なんだけど、OJが弾くと気持ち軽い……。
16.Sunny Suicide
17.ETERNAL
ラストが日本語歌詞だった!!感動。
18.Dive
個人的にはこれがなんで選ばれたのかよくわからないが、これはこれで面白い。編成が2→3→4と変わってきてるから、違うアレンジでいろいろ聞けて楽しい。
19.SAD AND BEAUTIFUL WORLD
キーボードでDiveから続けてアカペラ的な歌になり、早いテンポに切り替わってカッコいい。
20.AGAINST THE WALL
投票で人気を集めたのはこれ系の、テナーらしい美メロミドルテンポ曲が多かった印象。これもすごい好きな曲だけど、聞く機会はわりと多い。
21.From Noon Till Dawn
ホーンセクション3人が来て、一大カーニバル。後半のハイライト。超カッコ良かった。最高。欲を言えばもう一曲くらいホーンアレンジでやってほしかった。
22.BERSERKER TUNE
この流れでまさかのバーサーカーに続く。定番曲だから今回はなくてもいいのかなと中間発表時には思っていたけど、やっぱり聞けて良かった。
23.YES.SIR
OJがハーモニカ吹き始めたのでもしやと思ったら、メンバーからのサービスだった。この3曲の流れで一番はしゃいだ。イェッサー!!って絶叫しても、フェスのときみたいに別のお客さんにけげんな顔されない!
24.羊の群れは丘を登る
25.REMINDER
26.MARCH
一時けっこうやってたけど、久々に聞くとやっぱり思い入れのこもった曲なんだなとわかる。聞いてて重く、舞台が(精神的に)まぶしい。
アンコール
27.SILVER STAR
ホリエさんと中山さんだけ出てきて、ステージ上で抱き合って、二人だけで演奏を始める。いつもよりギターの音が重めになってるとはいえ、二人だけでも全然アリ。二人でも十分いける。
28.MAGIC WORDS
ひなっちが出てきて、二人と抱き合って、3人テナーになる。間奏のときに昔は中山さんがドラムから降りてきて客席にダイブしてなっかなか帰ってこなくて、ずっと残り2人で演奏を続けてたのが懐かしく思い出される。
29.Melodic Storm
OJが出てきて、みんなと抱き合って(中山さんには頭ポンポンされてた)、やはりはずせないこの曲を。意外とあっさり終わったなと思ったら、さらにダブルアンコールがあった。
30.ROCKSTEADY
エンディングに投票結果が流れて、1位はFNTDだと予想していたら、SAD AND~だったことに驚き。たぶん、中間発表のときのあまりのカオスさに、SAD~に投票していた人たちが、「やばい!30位以内にも入ってない!」と思い、必死になって投票したのではないだろうか。
50位からの発表だったけど私が毎日投票し続けたスカイラブハリケーン、SNOOZE、Sad Codeは影も形もなかった。KINGMAKERが80位代で、ヴァンダリズムは90何位って言ってたな。下のほうも気になる。
そのあと、全国ツアーが発表に。全都道府県を回る、ほぼ一年がかりのめちゃめちゃ長いツアー。
どの曲が入っているのか入ってないのか、どういう曲順、そしてアレンジにしてくるのか、一つ一つが非常に楽しいライブで、3時間31曲あっても、終わってほしくないと思った。
会場を出てから配っていたチラシにベスト盤発売のことが書いてあって、ツアーはベスト盤ツアーなんだということがわかる。ベスト盤はさすがにシングル中心の普通のやつになるんだろうと思うけど、ツアーで今回のようなマイナー曲を演奏するんだろうか?
ただ、このところ新曲の発表が非常に減っている中、ベスト盤を出したあとに全国ツアーっていうのが、ちょっと解散フラグに見えないこともない。ホリエさんは「10年後もよろしく」って言ってたし、多少ペースが落ちたとしても彼らは仲良さそうだから大丈夫と思いたいけど、ひなっちのNCIS問題があったりして、心なしか不安が生まれる。
レポート記事(参考)
http://ro69.jp/live/detail/78494
個人的なテナーのベスト盤
ROCKSTEADY
SKYLAB HURRICANE
DJ ROLL(or AGAINST THE WALL)
PLAY THE STAR GUITAR
REMINDER
MELODIC STORM
DISCOGRAPHY
KILLER TUNE
BERSERKER TUNE
SIX DAY WONDERの3拍子バージョン(or LIGHTNING)
SNOOZE
イノセント
ネクサス
ETERNAL(orプレアデス)
瞬きをしない猫
VANISH
FROM NOON TILL DAWN
YES,SIR
↑
これが理想とすると、現実はこんな感じ?
↓
ROCKSTEADY
TRAVELING GARGOYLE
TENDER
REMINDER
MELODIC STORM
DISCOGRAPHY
KILLER TUNE
BERSERKER TUNE
TRAIN
TODAY
Little Miss Weekend
Lightning
CLONE
Man-like Creatures
VANISH
羊の群れは丘を登る
FROM NOON TILL DAWN