5月26日の日記
2013年5月26日METROCK 5/25(1日目のみ参加)
新木場駅からシャトルバスで南下、東京ゲートブリッジの近く、海沿いの風車の真下の公園で開催される都市型野外フェス。1日目の面子が神がかっているので行くことにした。
家を10時過ぎに出て新木場駅に11時くらいに着き、横断歩道からスタジオコーストの向こうまで長々と続くバスの列に並び(バス券を昨日の夜23時に気付いて買っておいたけど、なかったら列に並ばなきゃいけなかったから買っといてよかった)、そのわりにたいしてぎゅう詰めにしないバスで会場へ。
倉庫が続き、生コン工場にタンクローリーが大量に吸い込まれていき、工場地帯にぽつんとサンクスに似たカラーリングのコンビニがあるが、名前はPORT STOREと書いてある。
みるみる風車が近づいて来て、バスを降ろされリストバンドを交換。そこから会場入り口までけっこう歩く。バスをもっと近くで止められないものか。隣を外国人のおじさんが歩いてたが、あとでフードコートで「フランス本場の味」のクレープやケーキを売ってる店でシェフとして見かけた。
入り口に着いたが全然リストバンドチェックがないのでどういうことだと思ってたら、ステージに入るときにあった。真ん中のゾーンは自由に入れるお祭りエリアということらしい。木陰にレジャーシートを敷いて荷物を置いている人がたくさんいる。
風車のふもとの絵になるメインステージで、さっきから音出しが聞こえていたMAN WITH A MISSIONからスタート。ステージに向かって右側のほうが少し地面が下がっているのでよく見えず。向かい風なのか、かなり音が遠くて風向きが変わると突然音がぶつかってきたりする。風車は正面を向いて止まっていたが、ふと見たら羽根の位置が変わっていてびっくりしたことがあった。
最後から3つ目の新曲?がかっこよかった。フェス御用達のニルヴァーナカバーとFLY AGAINで盛り上がった。カタカナ英語っぽいMCが突然流暢になって面白い。ステージが35分くらいしかなかった。
そのあと、まだフードエリアがガラガラだったので(客自体がまだ少なかったのと、グッズ売り場にいたと思われる)、フランス屋台で木イチゴジャムのクレープ450円を食べる。甘酸っぱくておいしかったけど、ジャムがクレープじゅうの小さな気泡からじわっと滲み出てくるのがけっこうグロ画像だった……。ほかにもケーキやキッシュを売ってたけど、お腹を満たす焼きそばとか丼とかに比べると割高感があってあまり売れなそう。グッズ売り場も覗いてみたけどすごい人だった。
続いてメインステージのきゃりーぱみゅぱみゅを後方で見る。インベーダーだけ踊りが簡単なのでぴょんぴょんする。後方で感極まったように「いいねえ!」と言ってる男子がいた。PurfumeはMCになるとすごく身近な感じで観客を引きこむけど、きゃりーはそこそこ他人行儀だった。一人でMCやらないといけないから大変そう。
ふりそでーしょん、つけまつける、みんなのうた?という手拍子する歌まで聞いて、反対側のステージのtacicaへ移動。
二番目のステージははるかに小さいが、クレーンカメラが2台もある。そして全然人がいなくて、中央の客席が引っこんでるところの2列目に陣取り、3人ともすっごくよく見えた。
HERO、アリゲーター、新曲、ハイライト、カラス、メトロ、ペンギン。最初は声の調子悪そうだなと思ったけど、ハイライトはすごい聴かせる感じになってて、tacicaを知らない人が「いい声だね~」などと言い合っているのが聞こえた。
野外はほぼ初らしいが、楽しそうでよかった。「こういうMCが苦手で、一週間くらい前から何言おうか考えてて……」と訥々とした感じでちょっと時間押した。トシ君!という男性の呼びかけに律儀にお辞儀してたのがかわいすぎる。指笛吹きまくってる人がいてちょっとうるさかったものの名前はほとんど呼ばれず、客が静かなのがtacicaらしい。トシ君がグッズ宣伝でちょっと喋ったが、実物は見せなかった。あざといまでのかわいさだが、昔サインしてもらった時もあんな感じだったしな……。
その後グッズ売り場でフード付きタオル3500円を買う。黒いから日差しを集めそうだけど、紫外線も防げるし、フェスアイテムだとどこへでも持って行けるし。ボタンで前を止められるようになってて、フードをかぶると頭がとんがりハロウィーンっぽくなる。マンウィズのブースだけ、タオルとTシャツくらいしか売ってないのにずっとすごい行列ができていて、レジに問題でもあるのか?
一応メインステージのDragon Ashに向かったものの、フードエリアに寄ったらものすごい行列で、日差しが強い中人ごみを縫って歩き回ったので一気に熱中症っぽくなって、車止めに座ってグッタリした。
また二番目のステージに戻り、家から持ってきたポカリスエットが切れたので自販機でペットボトルを買うための列に並ぶ。しかし500mlはどれも売り切れ、小さいサイズのしかないうえに10円玉の釣り銭切れ。アセロラドリンク130円を買う。
avengers in sci-fiを初めて見る。人数すら知らなかったレベルだが、3人とは思えない音が出ていた。ドラムの手数が多い。メインボーカルがマイク3本くらいにギターやキーボードやドラムを演奏して回って、POLYSICSハヤシっぽい。レトロフューチャーな音に強制的に踊らせるリズムで、telephonesと客層かぶってそう。歌はほんとにどうでもいい感じだが、かなりよかった。
テントの横で見てたら、女の子とテレビカメラが取材?に来た。テント裏に踊る人がいっぱいいて、ユニバースユニバースの時に突然激しい反復横跳びを始めてとても面白かった。
最後から2曲目くらいでごっそりと人がいなくなり、みんなtelephonesに行ったと思われるが、さすがにここがスケジュール続いてるのはかわいそうだ。広くなったエリアで踊りきってtelephonesへ移動。
行ったらもう始まってて、一番後ろのあたりにいたらすごく音が遠かったが、近くで踊ってる団体がいてにぎやかだった。円になって地面を叩くという動きを始めて見た。実は動きを仕切っている人がいて、みんな好き勝手ではなくかなり空気を読みながらやっている感じ。大人お断りの遊具の上にいる子供たちがノリノリで、かなり堂に入った踊り方だった。
踊っている間はにぎやかだけど、客に歌わせるところになると突然蚊の泣くような声でしか歌声が聞こえなくなり、距離感を感じる。
次の9mmまでの間にフードコートに並ぶ。隣の小ステージからKANA-BOONが聞こえてくる。話題のニューカマーなので見てもよかったけど、混んでそうだしご飯が食べたい。全体的に曲がわかりやすく覚えやすい。一種の歌謡曲っぽさは9mmに通じるところがある。「ないものねだり」がやけに耳に残る。コールアンドレスポンスで何やらメンバー紹介のややこしい歌詞を歌わせていて全然歌えてなかった。
さっきよりは列は短くなったもののけっこう時間がかかり、たこ焼きと焼きそばとポテトフライのセット700円を食べた。三種の神器的ジャンクフードセット。フライは揚げたてでけっこうおいしかった。
昼はかなり暑かったが日が落ちると一気に寒くなってきて、昼はTシャツとタオルだけだったけどパーカーとカーディガンを着こみ、メインステージの9mmへ。
後ろだと音が厳しいので、テントのあたりまで行ったらよく聞こえた。MCで「ちょっちょっと、さっきのtelephonesのときは、みんな後ろの方まで、あんなにディスコティックだったじゃないの」と言ってて笑ったけど、やっぱ風でふっと音が小さくなると気が抜けるというか……。やっぱりブラックマーケットブルースが一番盛り上がってしまう。
サカナクションまでの間、小ステージに入ってcinema staffをBGMに、隅っこの芝生に座って休む。哀愁漂う感じで、やや元気のいいlego big morlという印象。
そしてトリは一週間ぶりのサカナクション。幕張で言うとBブロックの前らへんあたりまで行く。幕張のダイジェスト的なセットリストで、最新アルバムの中盤をごっそり抜いたイメージ。OPからミュージックの流れ、アイデンティティからルーキーのコーラスにつなぎ、macでのバッハとネイティブダンサーアレンジなども一緒。ただし岡崎さん以外の音が出てなかったらしく、舞台上がちょっとバタついた感じだったが、あまりわからなかった。
ちゃんとレーザーを持ち込んでいて、奥の道路にかかるから上にも下にも動かせない制約の中、左右にはびゅんびゅん動いていた。スモークのない空中でもそこそこ見える。そして後ろからステージを照らすレーザーが、風車のふもとも含め全体をプラネタリウムのようにキラキラ照らすのがすばらしくきれいで、歓声があがった。さすが。道路を通るトラックとかからも風車は見えると思うんだけど、「今日はやけに緑色に光ってるな」と思ってたんだろうか?
全体的に観客が幕張より盛り上がってる気がしたけど、位置が近いからか?aoiは幕張のサラウンド音響にかなわないが、ほかは幕張よりハッキリ音も聞こえてとてもよかった。アンコールで幕張で聞けなかったナイトフィッシングイズグッドをやり、ギターが凝っていてかなり進化していた。さすがサカナクション!これはフェスにひっぱりだこなのもうなずけるし、売れるだけのことはあると思った。
終わって帰りのバスに乗るまで、会場出口から続く長い長い列をのろのろ進む。土ぼこりのひどい駐車場をグルグル歩かされて、暗いスポットライトでほこりのすごさが見えた。ふだんは人っ子一人いないだろうから、週が明けてここに止めてた車の持ち主が来たら、分厚くほこりをかぶっててびっくりしそう。人が集中するとはいえ、ライブ終了からバスに乗るまで1時間かかるのはけっこう厳しい。足がすごく痛かった。
たくさん見られて一日のコストパフォーマンスは良かったし、野外だけでかなり快適。来年もあったら行きたい。
新木場駅からシャトルバスで南下、東京ゲートブリッジの近く、海沿いの風車の真下の公園で開催される都市型野外フェス。1日目の面子が神がかっているので行くことにした。
家を10時過ぎに出て新木場駅に11時くらいに着き、横断歩道からスタジオコーストの向こうまで長々と続くバスの列に並び(バス券を昨日の夜23時に気付いて買っておいたけど、なかったら列に並ばなきゃいけなかったから買っといてよかった)、そのわりにたいしてぎゅう詰めにしないバスで会場へ。
倉庫が続き、生コン工場にタンクローリーが大量に吸い込まれていき、工場地帯にぽつんとサンクスに似たカラーリングのコンビニがあるが、名前はPORT STOREと書いてある。
みるみる風車が近づいて来て、バスを降ろされリストバンドを交換。そこから会場入り口までけっこう歩く。バスをもっと近くで止められないものか。隣を外国人のおじさんが歩いてたが、あとでフードコートで「フランス本場の味」のクレープやケーキを売ってる店でシェフとして見かけた。
入り口に着いたが全然リストバンドチェックがないのでどういうことだと思ってたら、ステージに入るときにあった。真ん中のゾーンは自由に入れるお祭りエリアということらしい。木陰にレジャーシートを敷いて荷物を置いている人がたくさんいる。
風車のふもとの絵になるメインステージで、さっきから音出しが聞こえていたMAN WITH A MISSIONからスタート。ステージに向かって右側のほうが少し地面が下がっているのでよく見えず。向かい風なのか、かなり音が遠くて風向きが変わると突然音がぶつかってきたりする。風車は正面を向いて止まっていたが、ふと見たら羽根の位置が変わっていてびっくりしたことがあった。
最後から3つ目の新曲?がかっこよかった。フェス御用達のニルヴァーナカバーとFLY AGAINで盛り上がった。カタカナ英語っぽいMCが突然流暢になって面白い。ステージが35分くらいしかなかった。
そのあと、まだフードエリアがガラガラだったので(客自体がまだ少なかったのと、グッズ売り場にいたと思われる)、フランス屋台で木イチゴジャムのクレープ450円を食べる。甘酸っぱくておいしかったけど、ジャムがクレープじゅうの小さな気泡からじわっと滲み出てくるのがけっこうグロ画像だった……。ほかにもケーキやキッシュを売ってたけど、お腹を満たす焼きそばとか丼とかに比べると割高感があってあまり売れなそう。グッズ売り場も覗いてみたけどすごい人だった。
続いてメインステージのきゃりーぱみゅぱみゅを後方で見る。インベーダーだけ踊りが簡単なのでぴょんぴょんする。後方で感極まったように「いいねえ!」と言ってる男子がいた。PurfumeはMCになるとすごく身近な感じで観客を引きこむけど、きゃりーはそこそこ他人行儀だった。一人でMCやらないといけないから大変そう。
ふりそでーしょん、つけまつける、みんなのうた?という手拍子する歌まで聞いて、反対側のステージのtacicaへ移動。
二番目のステージははるかに小さいが、クレーンカメラが2台もある。そして全然人がいなくて、中央の客席が引っこんでるところの2列目に陣取り、3人ともすっごくよく見えた。
HERO、アリゲーター、新曲、ハイライト、カラス、メトロ、ペンギン。最初は声の調子悪そうだなと思ったけど、ハイライトはすごい聴かせる感じになってて、tacicaを知らない人が「いい声だね~」などと言い合っているのが聞こえた。
野外はほぼ初らしいが、楽しそうでよかった。「こういうMCが苦手で、一週間くらい前から何言おうか考えてて……」と訥々とした感じでちょっと時間押した。トシ君!という男性の呼びかけに律儀にお辞儀してたのがかわいすぎる。指笛吹きまくってる人がいてちょっとうるさかったものの名前はほとんど呼ばれず、客が静かなのがtacicaらしい。トシ君がグッズ宣伝でちょっと喋ったが、実物は見せなかった。あざといまでのかわいさだが、昔サインしてもらった時もあんな感じだったしな……。
その後グッズ売り場でフード付きタオル3500円を買う。黒いから日差しを集めそうだけど、紫外線も防げるし、フェスアイテムだとどこへでも持って行けるし。ボタンで前を止められるようになってて、フードをかぶると頭がとんがりハロウィーンっぽくなる。マンウィズのブースだけ、タオルとTシャツくらいしか売ってないのにずっとすごい行列ができていて、レジに問題でもあるのか?
一応メインステージのDragon Ashに向かったものの、フードエリアに寄ったらものすごい行列で、日差しが強い中人ごみを縫って歩き回ったので一気に熱中症っぽくなって、車止めに座ってグッタリした。
また二番目のステージに戻り、家から持ってきたポカリスエットが切れたので自販機でペットボトルを買うための列に並ぶ。しかし500mlはどれも売り切れ、小さいサイズのしかないうえに10円玉の釣り銭切れ。アセロラドリンク130円を買う。
avengers in sci-fiを初めて見る。人数すら知らなかったレベルだが、3人とは思えない音が出ていた。ドラムの手数が多い。メインボーカルがマイク3本くらいにギターやキーボードやドラムを演奏して回って、POLYSICSハヤシっぽい。レトロフューチャーな音に強制的に踊らせるリズムで、telephonesと客層かぶってそう。歌はほんとにどうでもいい感じだが、かなりよかった。
テントの横で見てたら、女の子とテレビカメラが取材?に来た。テント裏に踊る人がいっぱいいて、ユニバースユニバースの時に突然激しい反復横跳びを始めてとても面白かった。
最後から2曲目くらいでごっそりと人がいなくなり、みんなtelephonesに行ったと思われるが、さすがにここがスケジュール続いてるのはかわいそうだ。広くなったエリアで踊りきってtelephonesへ移動。
行ったらもう始まってて、一番後ろのあたりにいたらすごく音が遠かったが、近くで踊ってる団体がいてにぎやかだった。円になって地面を叩くという動きを始めて見た。実は動きを仕切っている人がいて、みんな好き勝手ではなくかなり空気を読みながらやっている感じ。大人お断りの遊具の上にいる子供たちがノリノリで、かなり堂に入った踊り方だった。
踊っている間はにぎやかだけど、客に歌わせるところになると突然蚊の泣くような声でしか歌声が聞こえなくなり、距離感を感じる。
次の9mmまでの間にフードコートに並ぶ。隣の小ステージからKANA-BOONが聞こえてくる。話題のニューカマーなので見てもよかったけど、混んでそうだしご飯が食べたい。全体的に曲がわかりやすく覚えやすい。一種の歌謡曲っぽさは9mmに通じるところがある。「ないものねだり」がやけに耳に残る。コールアンドレスポンスで何やらメンバー紹介のややこしい歌詞を歌わせていて全然歌えてなかった。
さっきよりは列は短くなったもののけっこう時間がかかり、たこ焼きと焼きそばとポテトフライのセット700円を食べた。三種の神器的ジャンクフードセット。フライは揚げたてでけっこうおいしかった。
昼はかなり暑かったが日が落ちると一気に寒くなってきて、昼はTシャツとタオルだけだったけどパーカーとカーディガンを着こみ、メインステージの9mmへ。
後ろだと音が厳しいので、テントのあたりまで行ったらよく聞こえた。MCで「ちょっちょっと、さっきのtelephonesのときは、みんな後ろの方まで、あんなにディスコティックだったじゃないの」と言ってて笑ったけど、やっぱ風でふっと音が小さくなると気が抜けるというか……。やっぱりブラックマーケットブルースが一番盛り上がってしまう。
サカナクションまでの間、小ステージに入ってcinema staffをBGMに、隅っこの芝生に座って休む。哀愁漂う感じで、やや元気のいいlego big morlという印象。
そしてトリは一週間ぶりのサカナクション。幕張で言うとBブロックの前らへんあたりまで行く。幕張のダイジェスト的なセットリストで、最新アルバムの中盤をごっそり抜いたイメージ。OPからミュージックの流れ、アイデンティティからルーキーのコーラスにつなぎ、macでのバッハとネイティブダンサーアレンジなども一緒。ただし岡崎さん以外の音が出てなかったらしく、舞台上がちょっとバタついた感じだったが、あまりわからなかった。
ちゃんとレーザーを持ち込んでいて、奥の道路にかかるから上にも下にも動かせない制約の中、左右にはびゅんびゅん動いていた。スモークのない空中でもそこそこ見える。そして後ろからステージを照らすレーザーが、風車のふもとも含め全体をプラネタリウムのようにキラキラ照らすのがすばらしくきれいで、歓声があがった。さすが。道路を通るトラックとかからも風車は見えると思うんだけど、「今日はやけに緑色に光ってるな」と思ってたんだろうか?
全体的に観客が幕張より盛り上がってる気がしたけど、位置が近いからか?aoiは幕張のサラウンド音響にかなわないが、ほかは幕張よりハッキリ音も聞こえてとてもよかった。アンコールで幕張で聞けなかったナイトフィッシングイズグッドをやり、ギターが凝っていてかなり進化していた。さすがサカナクション!これはフェスにひっぱりだこなのもうなずけるし、売れるだけのことはあると思った。
終わって帰りのバスに乗るまで、会場出口から続く長い長い列をのろのろ進む。土ぼこりのひどい駐車場をグルグル歩かされて、暗いスポットライトでほこりのすごさが見えた。ふだんは人っ子一人いないだろうから、週が明けてここに止めてた車の持ち主が来たら、分厚くほこりをかぶっててびっくりしそう。人が集中するとはいえ、ライブ終了からバスに乗るまで1時間かかるのはけっこう厳しい。足がすごく痛かった。
たくさん見られて一日のコストパフォーマンスは良かったし、野外だけでかなり快適。来年もあったら行きたい。
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