5月5日の日記

2012年5月5日
JAPAN JAM2012に行ったメモ。
CDJの時に先行で3日1万円のチケットを買っていたが、昨年・一昨年に
比べるとはるかに規模縮小していて、先行を買ってなかったら
まず行ってなかったと思う。

5/3 1日目

出場順はWebに載っている通りかと深く考えずに3時過ぎに到着、先行特典のTシャツを引き替えていたら聞き覚えのあるフレーズがフロアから聞こえ、雅がトップバッターだとわかって駆け込む。ソイルとキルビルのテーマをやったがアレンジが激しすぎてわからず。そのあと日本を代表するベース4人とのセッション、ひなっちが最初に登場。一番音がぼわぼわしていて、この4人の中ではさすがのひなっちも霞んでしまう。ザゼンの人はキッパリした音で、掛け合いの時にやや空気を読まない?空白が入る。ハマはやっぱり安定で、いつもはやらないようなパフォーマンス分多め。最後がRIZEのKenKen(スラッシュに似てる、終わった後ロビーのドリンクコーナーに普通にいてびっくりした)、出てきたときひなっちが「すっげー!」か「やっべー!」か、素で叫んでた。ベースの音域帯が音でいっぱいになり4人がメインで弾く担当を譲り合う。ひなっちとハマが右側だったので近くてよく見えたし、かなり踊って、今日の分の元はとった。
次のスネオヘアーは後ろの壁ぎわに座ってちょっと寝てた。ほんわかバラードみたいのより、情熱サイドのやや暗いバンドサウンドのほうがかっこいい。声がきれいによく伸びて、歌がかなり上手いと知った。
このあとグッズ売り場を見に行ったらヒダカトオルのブースが閉まってたので、それなら次がヒダカトオルだろうから聞いていこうと思ったら、出てきたのが髭だったので帰った。

5/4 2日目
3時前、雨が本降りになる直前に会場入り。出場順を開会挨拶で確認。
中田裕二って全然チェックしてなかったけど、椿屋の人だと歌声を聞いてわかった。最初だけオリジナルで2曲めから懐メロづくし、ジュリー以外はみんな知ってた。「若い子は知らないよね」って流れで「10代の人?」と手を挙げさせたらけっこう少なかった。その流れで20代、30代って聞いて行くのかと思ったらそれで終わりだった。歌い方にも合ってる曲ばかりだしアレンジもかっこよく、面白かった。
向井+星野は1人ずつ交互にしーんとした感じで始まる。2人の曲の長さが全然違う。互いの曲をやるのは面白い。さわやかな透明少女とか。劇中曲の変な歌もレアだし、SAKEROCKはニャーニャー言いながらもカッコ良くて面白かった。最後のYUIで盛り上がるドラマ性のあるステージだった。
GOOD 4 NOTHINGはほとんど知らなかったけどTFN19と客かぶってそう。関西弁のうまいスコット・マーフィーが乾杯をやり、世良公則は白い長いマイクスタンドを振り回したり投げたりして派手。去年見た藤井フミヤもそうだけどあの年代の歌手はマイクパフォーマンスで女の子をキャーキャー言わせていたんだろうか。最後に終わると見せかけてもうワンコーラス、というのを天丼的に何度も繰り返して笑った。
一応今日のメイン、TOTALFAT×Northern19。先にTOTALFATが3曲、Good Fight & Promise Youで客に歌わせずにすぐ終わる。Northern19は去年のJAPAN JAMで聞いたきりなので、そういやこんなだったなと思い出す。曲を知らない上にドラムがひたすら打ちまくるのでのりにくい。7人になってのWorld of GloryとSummer Frequenceで超テンションあがった。STAY YOUTH FOREVERを客に歌わせて締め、アンコール待ちでもそれを歌い、アンコールのGood Fight & Promise Youを全力で歌いながら右手挙げてピョンピョン跳ねてもあまり息が切れなくて、自分まだ若いじゃんと思った。前方左右でサークルが回ってて、禁止のはずのダイバーもいた。すごい盛り上がったラストだったが、フロアを見渡したらすごく人が少なくてもったいない。これじゃやっぱり来年はなさそうだな……。イベントとしてはすごくいいんだけど。

5/5 3日目
12人も出る大勢のセッションがきっと最後だろうから、それを聞かないで帰れば今日も早く帰れるなと思いつつ3時に着いたら、それが最初だった。デビロックの時にもこの人合わないなあと思ってたDJがずっとしゃべっててうざかったから外に出て、快晴の日陰の椅子でのんびり風に吹かれつつ本読んでた。
THE NOVEMBERSは後ろで座ってた。tacicaとのイベントで初めて聞いたときは絶叫してるだけという印象で曲が全然わかんなかったけど、今日は音響よかったせいか、ちゃんと聞こえてまあまあいいなと思った。アートスクールに近いかも?でもゲストの曲やりだしたら急に飽きてきて、携帯でこのメモをポチポチと書き始める。
終わりの1曲前で外に出て屋台のケバブサンド。香辛料の味がほとんどしなくて食べやすい味だったけどあまりトルコっぽさはない。
TRICERATOPS は“姫”が出て一気に大人な雰囲気が上がり、帽子でキャバレー風?に目を隠したり三角の布を広げてクルクル回ったり、杏子かっこいいし若い、ジャズも超うまい。貫禄と風格。
最後のOKAMOTO’SはCDJで初めて見たときと比べてMCもライブ運びもこなれた感じ。ハマの安定感って上手いスタジオミュージシャンぽい。φ(゜゜)ノ゜ドラムは見た目変だけどしっかりしてる。ボーカルはうまいとは言えないけどワイルドな一生懸命さが合ってる。
ぽっちゃりした白い肌にオーバーオールを着たダブルギターが天国への階段をズットズレテルズ入場との繋ぎに弾き始めたんだけどかなりつたない感じで、これって笑うところなのか?と迷う。ズットズレテルズは格好が変で、リズム隊はむろんしっかりしてるしダブルボーカルもなかなかうまいけどなんか学芸会ふうのムードが漂ってる、なんというか……本人たちは楽しんでるけど……って感じかな。曲もあんまり好みじゃなかったので2曲聞いて帰った。

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