3月16日の日記
2011年3月16日地震後、日常になるべく戻ろうとしつつ経済に貢献しようと
外食したり買い物したりする(閉まってる店も多いけど)。
でも引きこもってると不安になったりやる気がでなくなったり。
地震の前の話なんだけど書き忘れてたので、今さらだけど。
新美術館の「シュルレアリスム展」を見てきた。
シュールといってもいろいろな方向性があるわけで、
ピアノの鍵盤の上にレーニンの顔が並んで輝いてるのとかは
かなり面白いが、見てもろくに印象が残らないものも多い。
今まで名前も知らなかったけど、デッサン力あって色づかいも
好きな画家や、絵本のようにメルヘンな画家がいたのが収穫。
主語と形容詞と動詞をみんなで言い合ってくっつけると変な
文ができるって遊びがあるけど、それを絵でやったのが
「甘美な死骸」というシリーズ。
紙を4つに長細くたたんで、お互いに見せないで頭・胸・腰・足の
パーツを描く(つなぎ目だけはつながるようにしておく)。
これは面白いと思った。
あと、展示に添えられてる文章が、当時のシュールレアリズム本
から抜粋してきたものだったりするんだけど、
難解すぎて何を言ってるのかほとんどわからない……。
解説もないので、全体的に「よくわからなかった」という
印象だけで終わってしまった。
もう一つ、映画のナルニア3作目を見た。
原作の「朝びらき丸 東の海へ」は、ナルニアシリーズのみならず
児童文学の中でも一二を争うくらい好きな作品なので、
なるべく期待しないで行ったけど、ちゃんといろんな要素が
(駆け足とはいえ)とりこまれていてよかった。
ユースチスのウザさも、リーピチープのイケメンぶりも、
泣いてるドラゴンの可愛さや朝びらき丸の雄姿も。
カスピアンがアスランに叱られて泣きながら戻っていくところは
かなりショボかったので、改変されていてよかった。
ただ、東に行けばいくほど世俗を離れて神秘的になっていく
イメージを持っていたので、ラマンドゥの島より東に邪悪の
存在が突然生まれてるというのはちょっと違和感。
漫遊記よりも「悪との戦い」にまとめたほうがわかりやすいのは
わかるけど、今回「For Narnia!」は必要だったのか。
外食したり買い物したりする(閉まってる店も多いけど)。
でも引きこもってると不安になったりやる気がでなくなったり。
地震の前の話なんだけど書き忘れてたので、今さらだけど。
新美術館の「シュルレアリスム展」を見てきた。
シュールといってもいろいろな方向性があるわけで、
ピアノの鍵盤の上にレーニンの顔が並んで輝いてるのとかは
かなり面白いが、見てもろくに印象が残らないものも多い。
今まで名前も知らなかったけど、デッサン力あって色づかいも
好きな画家や、絵本のようにメルヘンな画家がいたのが収穫。
主語と形容詞と動詞をみんなで言い合ってくっつけると変な
文ができるって遊びがあるけど、それを絵でやったのが
「甘美な死骸」というシリーズ。
紙を4つに長細くたたんで、お互いに見せないで頭・胸・腰・足の
パーツを描く(つなぎ目だけはつながるようにしておく)。
これは面白いと思った。
あと、展示に添えられてる文章が、当時のシュールレアリズム本
から抜粋してきたものだったりするんだけど、
難解すぎて何を言ってるのかほとんどわからない……。
解説もないので、全体的に「よくわからなかった」という
印象だけで終わってしまった。
もう一つ、映画のナルニア3作目を見た。
原作の「朝びらき丸 東の海へ」は、ナルニアシリーズのみならず
児童文学の中でも一二を争うくらい好きな作品なので、
なるべく期待しないで行ったけど、ちゃんといろんな要素が
(駆け足とはいえ)とりこまれていてよかった。
ユースチスのウザさも、リーピチープのイケメンぶりも、
泣いてるドラゴンの可愛さや朝びらき丸の雄姿も。
カスピアンがアスランに叱られて泣きながら戻っていくところは
かなりショボかったので、改変されていてよかった。
ただ、東に行けばいくほど世俗を離れて神秘的になっていく
イメージを持っていたので、ラマンドゥの島より東に邪悪の
存在が突然生まれてるというのはちょっと違和感。
漫遊記よりも「悪との戦い」にまとめたほうがわかりやすいのは
わかるけど、今回「For Narnia!」は必要だったのか。
コメント