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5月8日の日記
2007年5月8日7日、ストレイテナーのライブに行ってきた!
横浜ベイホールというところで、元町・中華街のひと気の
ないほうの出口から出て、奇妙な巨大結婚式場や
廃墟アパートの隣を通り、外国みたいなスケールの
歩行者むきに作られてない道路を通ってたどりつく。
ちなみに元町・中華街駅の、ひと気が多いほうの出口は、
エスカレーターを降りるときの景色が物凄くカッコいい。
一気に視界がぐわっと開けて金属の天井が迫る。
ここの会場にもシャンデリアがあった。ディスコを
改装したんじゃないかというような雰囲気の建物で、
トイレの中に「薬物の持込禁止」と張り紙があった。
コインロッカーが全然足りないのでクロークに荷物を
預けるのだが、大行列で500円払ってビニール袋をもらう
ようなシステムで、しかも引き取りは外の地べただった。
中は横長三段で、邪魔な柱があったり、音の輪郭が
あんまりよくわからなかったり、天井が低いので暑さが
ものすごかったりと、かなり条件の悪い会場。
たぶん彼らも二度と使うことはないだろうから、
一生でもう来ることはないと思う。
一段目の一番後ろのあたりにいたんだけど、序盤から
すごい人の密集ぶりで、京王線急行の満員電車で
潰されて「もう無理、もう無理」と繰り返していた
学生時代を思い出した。後ろにはもう下がれないのに
前からどかどか押されて足踏まれて、後ろからも押し
出されてもみくちゃで大変だった。
眼鏡なんかかけてる場合じゃない。どうせステージも
そんなによく見えないんだし、外しとかないと壊れる。
とにかく暑くて汗だくで、Tシャツが絞れるくらいに
なっていたので体重減ったと思う。しかし、あんなに
汗だくの状況でメイクが崩れてない女の子たちは不思議。
どうやってるんだろう。私は「ふふふ、おぬしらには
できまい!」と心中得意がりながら終演後にトイレで
ざふざぶ顔を洗ってサッパリした。
6曲目くらいまで休みなしで、もみくちゃでいつ
「たすけて」って言おうか迷うくらいだったんだけど、
みんなの立ち位置が決まってくるとなんとか大丈夫に。
「GHOST OF CHRISTMAS PAST」はいつもCD聞いてて
飛ばしちゃうんだけど、今日もまったり感がなんともw
「SIX DAY WONDER」の冒頭のピアノのアルペジオが
素晴らしかった。
「AGAINST THE WALL」はここ数日のマイブームだったので
聴けてよかった。
「BERSERKER TUNE」→「KILLER TUNE」は、
「殺す気か!」と思った。酸欠寸前まで叫んだ。
このあたりで手前にモッシュゾーンができており、
空間を跳ね回りながら手当たり次第に背中を突き飛ばし
肘うちをくらわしまくっている女の子がいたんだけど、
さすがに「アンタそれ楽しいの?」と思ってしまった。
「The Novemberist」のイントロがすごく好き。
なぜだか郷愁を誘う。
うまく説明できないんだけど、時々「あ、今の場面を
私はずっとあとまで覚えているだろうな」と思う瞬間が
あって、このイントロの音はその感覚と似ている。
実際、10年くらい経ってからこのイントロの音を
聴いたらいろいろ思い出すだろう。甦る記憶の手がかり
として、音とか声ってビジュアルより大きいかも。
「MARCH」の時はやや押し流されていて、中山さんが
よく見える位置だった。残った力を振り絞って、
力任せに前へ進めるような気迫と魂の演奏。
客席に飛び込んでは冷静なスタッフに引っ張り戻されて
いるのがやたらおもしろかった。
「Melodic Storm」でおしまいかと思ったら、
「MAGIC WORDS」が来てぎゃーっと盛り上がり、
駄目押しの「YES,SIR」! 殺す気か。
客もステージ上も体力の限界でアンコールはなかった。
いやぁ疲れたけど、楽しくていいコンサートだった。
最後は6月末の幕張メッセ。
横浜ベイホールというところで、元町・中華街のひと気の
ないほうの出口から出て、奇妙な巨大結婚式場や
廃墟アパートの隣を通り、外国みたいなスケールの
歩行者むきに作られてない道路を通ってたどりつく。
ちなみに元町・中華街駅の、ひと気が多いほうの出口は、
エスカレーターを降りるときの景色が物凄くカッコいい。
一気に視界がぐわっと開けて金属の天井が迫る。
ここの会場にもシャンデリアがあった。ディスコを
改装したんじゃないかというような雰囲気の建物で、
トイレの中に「薬物の持込禁止」と張り紙があった。
コインロッカーが全然足りないのでクロークに荷物を
預けるのだが、大行列で500円払ってビニール袋をもらう
ようなシステムで、しかも引き取りは外の地べただった。
中は横長三段で、邪魔な柱があったり、音の輪郭が
あんまりよくわからなかったり、天井が低いので暑さが
ものすごかったりと、かなり条件の悪い会場。
たぶん彼らも二度と使うことはないだろうから、
一生でもう来ることはないと思う。
一段目の一番後ろのあたりにいたんだけど、序盤から
すごい人の密集ぶりで、京王線急行の満員電車で
潰されて「もう無理、もう無理」と繰り返していた
学生時代を思い出した。後ろにはもう下がれないのに
前からどかどか押されて足踏まれて、後ろからも押し
出されてもみくちゃで大変だった。
眼鏡なんかかけてる場合じゃない。どうせステージも
そんなによく見えないんだし、外しとかないと壊れる。
とにかく暑くて汗だくで、Tシャツが絞れるくらいに
なっていたので体重減ったと思う。しかし、あんなに
汗だくの状況でメイクが崩れてない女の子たちは不思議。
どうやってるんだろう。私は「ふふふ、おぬしらには
できまい!」と心中得意がりながら終演後にトイレで
ざふざぶ顔を洗ってサッパリした。
6曲目くらいまで休みなしで、もみくちゃでいつ
「たすけて」って言おうか迷うくらいだったんだけど、
みんなの立ち位置が決まってくるとなんとか大丈夫に。
「GHOST OF CHRISTMAS PAST」はいつもCD聞いてて
飛ばしちゃうんだけど、今日もまったり感がなんともw
「SIX DAY WONDER」の冒頭のピアノのアルペジオが
素晴らしかった。
「AGAINST THE WALL」はここ数日のマイブームだったので
聴けてよかった。
「BERSERKER TUNE」→「KILLER TUNE」は、
「殺す気か!」と思った。酸欠寸前まで叫んだ。
このあたりで手前にモッシュゾーンができており、
空間を跳ね回りながら手当たり次第に背中を突き飛ばし
肘うちをくらわしまくっている女の子がいたんだけど、
さすがに「アンタそれ楽しいの?」と思ってしまった。
「The Novemberist」のイントロがすごく好き。
なぜだか郷愁を誘う。
うまく説明できないんだけど、時々「あ、今の場面を
私はずっとあとまで覚えているだろうな」と思う瞬間が
あって、このイントロの音はその感覚と似ている。
実際、10年くらい経ってからこのイントロの音を
聴いたらいろいろ思い出すだろう。甦る記憶の手がかり
として、音とか声ってビジュアルより大きいかも。
「MARCH」の時はやや押し流されていて、中山さんが
よく見える位置だった。残った力を振り絞って、
力任せに前へ進めるような気迫と魂の演奏。
客席に飛び込んでは冷静なスタッフに引っ張り戻されて
いるのがやたらおもしろかった。
「Melodic Storm」でおしまいかと思ったら、
「MAGIC WORDS」が来てぎゃーっと盛り上がり、
駄目押しの「YES,SIR」! 殺す気か。
客もステージ上も体力の限界でアンコールはなかった。
いやぁ疲れたけど、楽しくていいコンサートだった。
最後は6月末の幕張メッセ。
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