カメラ談義

2004年3月28日
イベント取材で久しぶりに写真をしっかりとる仕事。
借りたデジカメ(Nikonのクールピクス5000)がメインで
サブに自前のアナログ一眼レフ(CanonのEOS5)。

一日歩き回ってくたびれた。
あとステージイベントのときに、ステージ裏から横を回って
ステージ前へ出ようとして、舞台上に気をとられて頭を
思いっきりステージ横の張り出しにぶつけ、観客に見られた。

デジカメをひとしきり使ってみた感想。
確かに撮ったものを画面で確認できるのは便利。液晶画面が
あるからカメラを目にくっつけなくても手の届く範囲でなら
写真が撮れるのも便利。
でも本当なら、いい写真がとれたときにはシャッターを切った
瞬間に「今のはいい!」ってわかるものだと思うんだよね。
その判別をいつまでも画面に頼っていると、本当にいい
タイミングでシャッターを切る力は身につかない気がする。
あと、最近の高性能カメラならシャッターボタンを押してから
実際にシャッターが切れるまでのタイムラグはほぼないに等しく
なったけど、電源を入れてから撮影できるようになるまでの
タイムラグがやはりしんどい。ずっと電源入れっぱなしに
しとけばいいのかもしれないけど根が貧乏性で……。

やっぱとりまわしの速さと視線入力AFのなじみ具合でアナログ
一眼レフに軍配が上がるのです。ただし、めちゃ重い……。

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