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6月15日の日記
2013年6月15日●「一角獣と貴婦人展」国立新美術館
ガンダムUCと関係あるらしいが、見ていないので残念ながらわからない。
どの宣伝を見ても6枚のタピスリーのことしか紹介していないので、それ以外何もないんじゃないかと思わせられるが、実際には同時代のタピスリーや似たモチーフを取り上げたステンドグラス、当時の衣装などの資料が少しある(特に装飾ベルトがすごかった)。とはいえ点数は少ないし会場も狭いので、メインの6枚を相当じっくり見る気で行かないと、物足りないかも。
どうでもいいけど、どの絵でも貴婦人と一角獣と獅子が3点セットなのに、「どうして俺だけ言及されないのだ……」とライオンは思っているに違いない。
あと、ジョルジュ・サンドは旗の模様を見てトルコをイメージしたけど、実際はル・ヴィスト家のものと判断され、しかし紋章学的には赤と青が隣り合っているのはおかしい、みたいな話とか、箱に宝石をしまおうとしているのか出そうとしているのかで解釈が分かれる、といった謎めいた点が面白い。
タピスリー自体は細部まで細かい作りで、貴婦人の衣装の豪華さと光の照り返しが見事。貴婦人はだいたいつまらなそうな顔をしているが、動物たちはみんなひょうきんな顔をしていて可愛い。そのあとで出てくる高精細シアターで細部を比較しながら(6枚の絵の旗部分だけとか)見せてくれるが、実物よりすごくくっきりと鮮やかな画像で、アップですごくわかりやすかった。
その後、リッツ・カールトンの45階のレストランでランチ。ガスでほとんど景色は見えなかったけど、最後のほうは晴れてお台場まで見えた。
前菜と魚料理とデザートと食後の飲み物を選んで4000円弱のコース。とてもきれいでおいしかったし、あつあつの3種のパンに二種類のバターもぜいたく。
リッツ・カールトンのロビーのカフェで三階建てのアフタヌーン・ティーを食べている人がたくさんいたんだけど、メニューを見たらアフタヌーン・ティーは7500円、さらにサービス料が追加13%、夜になると一律で2500円追加って書いてある。ほかにも13000円のハンバーガー(黒毛和牛、フォアグラ、トリュフ使用)とかあって、ハンバーガーは最低でも3000円する。いったいどういう客層がここでアフタヌーンティーを食べているのか……。スーツの女性が多かったけど。
ガンダムUCと関係あるらしいが、見ていないので残念ながらわからない。
どの宣伝を見ても6枚のタピスリーのことしか紹介していないので、それ以外何もないんじゃないかと思わせられるが、実際には同時代のタピスリーや似たモチーフを取り上げたステンドグラス、当時の衣装などの資料が少しある(特に装飾ベルトがすごかった)。とはいえ点数は少ないし会場も狭いので、メインの6枚を相当じっくり見る気で行かないと、物足りないかも。
どうでもいいけど、どの絵でも貴婦人と一角獣と獅子が3点セットなのに、「どうして俺だけ言及されないのだ……」とライオンは思っているに違いない。
あと、ジョルジュ・サンドは旗の模様を見てトルコをイメージしたけど、実際はル・ヴィスト家のものと判断され、しかし紋章学的には赤と青が隣り合っているのはおかしい、みたいな話とか、箱に宝石をしまおうとしているのか出そうとしているのかで解釈が分かれる、といった謎めいた点が面白い。
タピスリー自体は細部まで細かい作りで、貴婦人の衣装の豪華さと光の照り返しが見事。貴婦人はだいたいつまらなそうな顔をしているが、動物たちはみんなひょうきんな顔をしていて可愛い。そのあとで出てくる高精細シアターで細部を比較しながら(6枚の絵の旗部分だけとか)見せてくれるが、実物よりすごくくっきりと鮮やかな画像で、アップですごくわかりやすかった。
その後、リッツ・カールトンの45階のレストランでランチ。ガスでほとんど景色は見えなかったけど、最後のほうは晴れてお台場まで見えた。
前菜と魚料理とデザートと食後の飲み物を選んで4000円弱のコース。とてもきれいでおいしかったし、あつあつの3種のパンに二種類のバターもぜいたく。
リッツ・カールトンのロビーのカフェで三階建てのアフタヌーン・ティーを食べている人がたくさんいたんだけど、メニューを見たらアフタヌーン・ティーは7500円、さらにサービス料が追加13%、夜になると一律で2500円追加って書いてある。ほかにも13000円のハンバーガー(黒毛和牛、フォアグラ、トリュフ使用)とかあって、ハンバーガーは最低でも3000円する。いったいどういう客層がここでアフタヌーンティーを食べているのか……。スーツの女性が多かったけど。
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